フレンチ×肉料理。シャルキュトリーやステーキとワインビュッフェ「ビストロサンクシー」

2020年01月26日(日)　テーマ：

今すすきの〜狸小路エリアでは肉料理のお店が増えています。

いわゆる焼き肉屋さんやステーキ専門店は勿論のこと、お洒落なダイニング風のお店でガッツリお肉を食べさせてくれたり、肉刺しや肉寿司などありとあらゆる切り口で肉好きを自称する私でも選択肢に困るくらいです。

これまでもすすきのへ行こうでは沢山の肉料理のお店を紹介してきました。

（参考記事）

・和牛炙り寿司 vs 牛鶏豚鴨鹿のファイブミート！「札幌肉酒場 VOLTA」

・予約限定＆おまかせコースのみ、肉の名峰「肉山札幌」に登ってきました！

・道産牛の肉刺しや肉寿司など肉尽くしメニューをリーズナブルに！「にくと酒とACT」

・お洒落ダイニングでステーキ・窯焼きピザ・スイーツなどが食べ放題！ガッツリ男飯にも女子会にも！「Bettie64」

→すすきのへ行こう「焼き肉・ステーキ・肉料理」の記事一覧

今回ご紹介するお店は「フレンチ×肉」というデートや合コン、女子会にもピッタリのお洒落肉レストランです。

Bistro CinqCes
（南2西6｜フレンチ・肉料理）

店名は「ビストロサンクシー」と読みます。場所は南2条西6丁目。開放的な店頭には「フレンチ肉刺し」「ビストロ肉プレート」「シャルキュトリー」などの滾るワードが並んでいます。

店内は入ってすぐがカウンターと仕切られた4名席。奥に団体用のソファー席フロアがあります。今回は8名でお邪魔したので奥にソファー席に通してもらいました。

メニューを見てまず気になったのがシャルキュトリーという聞き慣れない単語。

シャルキュトリーとはフランス語で食肉加工品全般を指す総称で、身近なものではハムやソーセージ、パテやテリーヌなどのことです。

他にもステーキや肉刺し、煮込みなど肉料理からお食事系メニューも肉コラボメニューが豊富で、他にも和フレンチなおつまみ系もあります。

今回は2時間飲み放題つきの「全12品当店のメインプラン（3980円）」をチョイスしました。

こちらはお肉の前菜盛りから始まり、サラダ、カルパッチョ、赤ワイン煮込、肉プレートに肉ライスとデザートのついたお得なコース。（参考：hotpepper）

飲み放題のドリンクも豊富で、生ビールや自家製レモンサワー、デュワーズハイボール、自家製ジンジャーエールや自家製コーラ、スタンダードカクテルなど超充実のラインナップに加えて、計30種類にも及ぶワインビュッフェもOK。

フロア中央にあるワインビュッフェ。スパークリングワイン3種、赤ワイン16種、白ワイン9種、サングリア1種、日本酒1種の計30種類にも及ぶワインビュッフェ、肉にはワインでしょ！な人にはピッタリのサービスです。

お肉の前菜5種盛り合わせ

道産牛サーロインのローストビーフ、真狩産ハーブ豚ローストポーク、豚カシラ肉のテリーヌ、鶏砂肝のテリーヌなどのシャルキュトリーとピクルスが一緒になった盛り合せプレート。

10種の野菜のくるみフレーバーサラダ

旬の新鮮野菜が瑞々しいサラダ。クリスピーな揚げレンコンがアクセントになっていて美味しい。

本日の鮮魚のカルパッチョ

昆布締めしたサーモンのカルパッチョ。ほのかな酸味と白醤油の旨みにバジルの刺激的な香りが絡まっていて、これは脂身系のお魚に合いますな！

帯広直送！豊西牛ホホ肉の赤ワイン煮込み

ビストロと言えばワイン煮込みですよね！ホロッホロに煮込まれたホホ肉とフォンドヴォーソースの濃ゆ〜い旨み。これだけおかわりしたい！

ビストロ肉プレート

白老黒毛和牛ランプとアンガス牛サガリの赤身肉2種類食べ比べ。燻製塩・フォンドヴォーソース・山ワサビと合わせて…

ランプ肉は食べ応え満点。噛み締めるごとに肉本来の味が口一杯に広がります。サガリ肉はサッパリした中にほんのり脂＆肉汁を感じるジャストバランス！歳を取ったらカルビよりサガリよね←

〆の激うまボロネーゼオンザガーリックライス

こちらだけみんながあっという間に取り分けちゃって写真が撮れなかったのでhotpepperから拝借しました。

この肉ライスがメチャクチャ旨くて、元々コースだけだったのが今では通常メニューにも仲間入りしたのも頷けます。

最後はオレンジソルベでさっぱりと口直し。

価格的にもかなりリーズナブルだし、お料理、店内含めトップクラスのコストパフォーマンスです。年齢問わずデートや飲み会にも普段使いにも使えるオススメ店ですヨ！

Bistro CinqCes

お酒を飲む　

￥3,000～￥4,999　

ダイニング　

無休　

札幌市中央区南2条西6丁目トシックス26ビル 1F　